篪庵(ちいおり)プロジェクト
2003年のこの記事は、日本に関する素晴らしい著書、『美しき日本の残照(Lost Japan)』、『犬と鬼 — 知られざる日本の肖像–(Dogs and Demons:Tale from the Dark Side of Modern Japan)』を書いたアレックス・カー氏への初めてインタビューする機会を得たときのもの。続きを読む »篪庵(ちいおり)プロジェクト
2003年のこの記事は、日本に関する素晴らしい著書、『美しき日本の残照(Lost Japan)』、『犬と鬼 — 知られざる日本の肖像–(Dogs and Demons:Tale from the Dark Side of Modern Japan)』を書いたアレックス・カー氏への初めてインタビューする機会を得たときのもの。続きを読む »篪庵(ちいおり)プロジェクト
イギリスに帰国した昨年の夏は、長く住んだ日本を離れる直前まで各地を取材してまわりました。福島県南相馬市の相馬野馬追祭りも、その中の1つ。続きを読む »21世紀の侍:相馬野馬追祭り
日本酒を飲んだことのない人に、どうその味を説明しますか? この質問は、イギリスで日本酒の普及に努める人々が日々頭を悩ませている問題です。そのような中、イギリスを拠点とする日本酒のオンラインショップ、Tengusake.comでは、カラフルで独創的な絵文字を使い、料理に合わせて日本酒を選べるシステムを採用しています。今回はこのシステムについて、また日本語を話さない人々が日本酒について学ぶ手伝いをすることについて、サイトオーナーであるオリバー・ヒルトン‐ジョンソン氏にWeDoJapanからの質問にお答えいただきました。続きを読む »日本酒の選び方(絵で選ぶ)
今回は、和船職人ダグラス・ブルックスさんについて書いた2003年の記事です。ブルックスさんは、当時、急速に失われつつある和船造り技術の保存に携わっていました。
続きを読む »最後の船大工これは正真正銘、私が日本について初めて書いた記事です。これまでで最も懸命に仕上げ、自分の中では今もお気に入りの一つです。私自身が体験した、四国八十八か所の全行程を巡る1200㎞の旅路を題材にしたものです。
続きを読む »四国遍路の旅日本には、約1300もの日本酒醸造所があります。その中で、日本人観光客の受け入れを歓迎しているところは、さほど多くありません。ましてや外国人観光客となると、本当にごく一部の限られた酒蔵でのみ受け入れているのが現状です。
続きを読む »日本酒を観光業にする時が来た?日本で支持される日本酒のラベルが海外市場でも受け入れられるとは限りません。日本酒が輸出の一大ブームを迎えつつある今だからこそ、新しいアイデアを試すべき時に来ているのかもしれません。
続きを読む »ワインラベルのデザインに学ぶ、日本酒のラベルスピーチライターにとって、スピーチはあくまで「書く」ものであって決して「する」ものではありません(少なくとも私にとっては・・・)。 経験としては、「書く」方はそれなりに、でも「する」方はほんの少し。ましてや「日本語でする」なんてめったにないことです。
続きを読む »スピーチライターがスピーチ!?の巻ロンドンの大和日英基金では、「すごく変わった人」と紹介されていたフィリップ・ハーパー氏。だが、この「すごく変わった人」というのは、若干控えめな表現だといっていい。彼は、現在、日本で活躍する唯一の外国人杜氏、すなはち日本酒造りの名人なのだ。
続きを読む »外国人杜氏フィリップ・ハーパー氏