ノンフィクション翻訳(日英)
WeDoJapanでは、さまざまなノンフィクション書籍の翻訳サービスを提供しています。日本語書籍の英訳だけでなく、日本の出版社がスムーズに英語版の製作・プロモーションを行えるようサポートします。トニー・マクニコルは、幅広いトピックでの執筆経験があるベテランのライター兼ジャーナリストとして、これまで日本語で書かれた複数のノンフィクション書籍を英語に翻訳してきました。編集権限ガイドや書籍概要の翻訳、サンプル翻訳も承っています。
『正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ』西村宏堂
LGBT+活動家、浄土宗僧侶、ミスユニバースの元メイクアップアーティスト、と多様な肩書を持つ西村宏堂氏は、Netflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ in Japan!』にも出演。誇り高く、ありのままでいることの重要性を象徴する「正々堂々」というタイトルの書籍の中で、 西村氏は日本でノンバイナリーとして育った経験、アメリカでメイクアップアーティストとして働いた経験、そして浄土宗の僧侶として修行を積んだ経験を赤裸々に語りながら、「他の人と違ってもいい。ありのままの自分に誇りを持とう」という力強いメッセージを伝えます。
「また、非常に読みやすく面白い。このような読書体験が得られるのは、翻訳者であるトニー・マクニコル氏の功績によるところが大きいだろう。西村氏の優しく、誠意に満ち、溌剌とした語り口を英語で完璧に表現している」 – ジャパンタイムズの書籍レビューより
『Shinrin-Yoku(森林浴): 心と体を癒す自然セラピー』宮崎良文
元々『Shinrin Yoku: The Japanese Art of Forest Bathing』として2018年にAster社から英語版が出版された本書は、2021年に『Shinrin-yoku: Go back to nature with the Japanese way of shinrin-yoku』として同社から再版されました。
「森の中で木々の湯船に浸かる」という意味の「森林浴」をタイトルにしたこの書籍では、 著者の宮崎良文氏が30年以上にわたって行ってきた森林浴の効能に関する医学研究をもとに、血圧の低下やストレスの低減といったさまざまなメリットが綴られています。森林浴というコンセプト自体は1980年代に日本で生まれたものですが、最近は海外でも広く知られるようになりました。WeDoJapanが翻訳を担当した英語版を元に、現在では数多くの言語に翻訳されています。また、トニーは2018年にNippon.comのWebサイト向けに宮崎良文氏にインタビューを行っています。https://www.nippon.com/en/people/e00140/
英語での権限ガイド、その他資料の制作
ブックフェアなどで版権購入希望者にアピールできるよう、書籍概要の翻訳・編集を行います。
書籍概要、サンプル翻訳
日本語で書かれた書籍の要約を執筆します。海外の版権購入希望者や出版社の目を引くような概要制作とともに、抜粋や目次のサンプル翻訳も行っています。
文化的妥当性の高精度なチェック
英語・日本語の知識と日本文化に対する深い理解をもとに、コンテンツの正確性と妥当性を確認しながら、丁寧な記述になっているかをチェックします。
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